曙光22あいさつ
さらなる飛躍を
会長:美田 京子
暑い暑い夏でした。熱中症や脱水症状にはならなかったでしょうか?
平成23年3月11日2時46分の地震と津波、それにともなう東京電力福島第一原子力発電所の事故。東日本大震災から4年6ヶ月経った今、なお、除染だ、放射線量測定だ、ガラスバッチで体内被曝の測定だ、仮設住宅での生活だ・・・とまだまだ落着いた状態ではありません。
福島県生涯学習インストラクターの会、設立準備から力をかしてくださっていた相双地区の女性の一人(数年前に脱会しましたが)大震災のために転々と居住所が変わりました。どこにいるのかなと心配していました。
特に相双地区の会員の方たちも住所が変ったり、大変な思いをしましたね。
そんな中でやっと居場所がわかり一安心した時、その女性から一日一語、言葉めくりをいただきました。毎日の生活の中で参考にしてはいかがでしょうか?
・あなたが居るから、強くなれる、やさしくなれる
・あなたが笑顔でいることがしあわせの一番の近道
・感謝 感謝 すべて感謝
・人を信用出来ないのは、自分に自信がないから、自分を好きにならなきゃ
・ありのまんまのあなたが一番
・今日がだめでも あしたがあるから、あしたはまた新品の一日
・広い広い世界であなたに逢えてよかった。ありがとう
・一歩、一歩、ゆっくりでいい、自分の足で!
・失敗の中に成功のカギがたくさんかくれているよ。
・あなたの笑顔をみんなが待っている
・強くなくちゃ、優しくなれないよ
・そんなに急がないでのんびり、ゆっくり足元をみたり、空を見上げたり
・知らないこと 出来ないこと ちっともはずかしくない
・知ってるつもり、出来るつもりすることがはずかしい
・顔は心のかたち、まあるく、まあるく、笑顔 笑顔
・みんなみんなほめられるとうれしい、いくつになっても
・転んだから、おきあがり方がわかる
・傷ついたから、傷つけない方法がわかる
・悲しい思いをしたから、喜ばせる方法がわかる
・ありがとうあなたがいてくれるだけでうれしい
なんでもない様ですが当たり前のこと普通の生活がいかに大切か、誰でもが納得する言葉だと思います。
健康でいられる私も会員の皆様も平凡な生活をしながらもさらに飛躍出来ればと願っております。