福島県生涯学習インストラクター・コーディネーターの会

曙光27私生橋本

私の生涯学習(曙光第27号)

『生涯学習は、つらいよ』(寅さん風に読んでください)

県中支部:橋本 尚美

 事務局長から、出前講座の打診があってから今回の企画である防災カフェができるまで産みの苦しみの連続でした(プロの独身なので実体験はないですが) ( ̄0 ̄;)

曙光27私生橋本

 そして、企画ができてからが本当の苦しみの始まり。会場を押さえたり、資料作り、講師の先生との打ち合わせ、広報活動。仕事を掛け持ちしながらよくやったなあと今にして思えば自分なりのプライドがあったのでしょう。しかし、努力とは裏腹に反応がすぐになく焦りました。ところが果報は寝て待てでしょうか、前日に奇跡的に問い合わせがありました。「0ではない。」つかの間の安心感。でも、安心感もつかの間、補助資料が仕上がらなく夜なべしました。(眠かったです)
 当日、どきどきしながら待っていると二人の男女の方(私よりは先輩です)がいらっしゃいました。
 そして、講義スタート。(^○^)まずは、郡山市役所の防災危機管理課の斎藤防災危機専門官より災害の特徴や対処法、果てはミサイル対処法まで(北朝鮮のミサイル発車前の時期)幅広い内容の講義がスタートしました。とても内容がわかりやすくためになりました。
 そんな中でも男性の方が的を得た質問をされたので聞いてみたら私と同じ防災士の資格をお持ちの方でした。もう一人の女性の方は、静かな方でしたが、自分の住んでいる地域のことが気になっているらしく真剣に講義に耳を傾けてくれました。
 先生も予定は2時間でしたが的を得た質問がきて盛り上がり少し時間がオーバーとなりましたが、全員にとって有意義な時間になりました。
 その後はカフェ形式で時間内に聞けないことなど二人は講師の先生に質問していました。
 結果としては、参加者二人でしたが、私としては最初から成功するより、とても良い経験になりました。
 今回、私のような若輩者のつたない企画に時間を割いていただいた会の皆様はじめ参加者+講師の市役所の斎藤防災危機専門官、相談にのっていただいた同じ防災危機管理課の関根さま、その他チラシをおかせていただいた皆様、広報に協力してくれたマスコミの皆様、心よりお礼申し上げます。
 講師としても、人間としてもまだまだですが諸先輩たちに追い付けるように精進致します。
 これからも、皆様御指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。m(__)m
《詳細は県中支部活動を参照》
 

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