曙光21私生露木
私の生涯学習(曙光第21号)
【私の生涯学習】
県南支部・会員:露木 則子
私にとっての生涯活動としては、「第68回全国レクリエーション大会2014福島」の研究フォーラムセッションのチーフスタッフとしての動きで終始したような気がします。私の担当セッションは、「語りはひとつのレクレーションだ。語る楽しみ!伝える楽しみ!!聴く楽しみ!!!」部門。
2001年に須賀川で行われた「うつくしま未来博」で語り(紙芝居)をして、今も活動中の私にとって、全国から大勢の方々がご参加くださり、楽しんでくださった事への喜びは言うまでもありません。ただひとつ心残りは、他のセッションの見学ができなかった事。でも次年度の開催は、私の古里「長野県」。今から計画を立てて・・・なんてワクワクしています。
上記以外の活動は、殆ど休会(部)をしていたのですが、10年来お世話になっている「西郷村放課後子ども教室」が優れた「地域による学校支援活動」として、『平成26年度文部科学大臣表彰』を受賞。12月初旬、文部科学省(東京)での表彰式にコーディネーターとして参加してきました。
また、その2日前には「西郷村読書活動推進フォーラム」で、絵本作家が講師として参列している中、オープニングで「朗読」をさせていただきました。
あれも、これも、それも、普段の活動、又こんな私に協力してくれる仲間がいるからだと思います。ちょっと時間が空くと、赤ちゃん~ご老人関係の研修会、講演会を傍聴。それのひとつひとつがそれぞれの場面で芽を出し、息をしはじめているのかな!?
今は、長い間心の隅にくすぶっていた「傾聴ボランティア」の学習に取り組んでいます。大勢の前でイベントをやるのとは真逆!!一歩さがって相手の話をじっくり聞く静の姿勢。今の時代大切な事では・・・。