曙光(機関誌)

曙光(第28号:平成30年9月15日発行)

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退任挨拶『共に育てよう』

前会長:美田 京子

 福島県生涯インストラクターの会は、平成14年設立しました。
設立総会にこぎつけるまでには、財団法人社会通信教育協会で生涯学習インストラクター一級を有する者たち(県内在住)が数回福島市に集り準備会をもちました。
平成14年の設立総会には、当時105名の会員があり盛大に行った事が思い出されます。
初代会長は、県北の湯田善一氏それから、二代目会長が決まるまでには、各支部長や役員が集まって、話し合い難航した結果、県北の菊地昌彦氏が引受けることになり二期(四年間)そして、平成26年三代目の役員改正の時にも、なかなか決まらずでしたが県北支部の美田京子がお引受けすることになり、二期四年間つとめさせていただきました。(平成26年4月~平成30年3月まで)
会員の出入りも多くあり、誰のための会なのかがわからなくなってしまう様な時も多々ありましたが、支部長さんはじめ会員のご協力があり、どうにかつとめを終える事に感謝いたします。 ありがとうございました。
平成30年総会の席で四代目会長県中支部の河村朝子氏に決定バトンタッチすることができました。会員一人一人が初心を忘れず自分のやるべきこと見失わず協力しながら、この会が継続していくことが出来るのだということを各自が自覚しなくては成り立たない会です。次期会長 河村氏に期待し私も会員として微力ながら、この会をささえていければと願っております。一人一人の小さな力を結集して更に飛躍することを願い退任のあいさつとします。

退任挨拶『本部役員14年間を振り返って』

前副会長兼事務局長兼広報委員長:齋藤 公男

 過去の思い出が走馬燈の様に去来しますが、事務局長として平成16年から平成29年まで14年間務め、広報委員長として平成21年から平成29年まで9年間機関誌「曙光」を編集し、発行して参りました。
このような重責を担いながら長期間務められたのは、何としてもこの会を存続発展させたいとの一念でした。
お陰様で昨年の社会通信教育認定制度70周年を記念して特別感謝状を授与されましたことは誠に光栄であり、この紙面をお借りして厚く御礼申し上げます。

○平成20年の全国大会の思い出

平成20年には本県で「第20回全国生涯学習フェステバル」が開催されましたが、郡山ビッグパレットに当会がブースを持ち、各支部が6日間にわたり11種類の体験学習のメニューを提供し、会の総力を結集して取り組んだことは素晴らしい思い出になっております。また、福島の「生涯学習インストラクター福島大会」では全国の方々との懇親会にも地元として剣舞やひょっとこ踊りなどの出し物を出すなど、忘れられない思い出になっております。この時の体験談と感想を24名の参加者に書いていただき「曙光第9号」に載せ、記録にとどめることが出来ました。
このように、生涯学習のイベントを企画し、体験学習会を各支部が一同に介して実施する事、さらに他県の方々と共に交流懇親会を持つことは有意義であり、それを北海道東北ブロック交流研修会の中で実現することは永年の夢となっておりいつか実現して欲しいものであります。

○事務局長として力を注いだこと

当会の財産は、各種の知識・経験・技能を有する会員を有することであり、各支部ではボランティアとして会員個々の活動を促進し、地域社会の一員として地域の発展に貢献することですし、事務局長として会員の増強に務めました。社会通信教育協会のご好意により、有資格者の名簿を得て勧誘し、東日本大震災直後には8人も増えましたが、ある支部ではそれを上回る退会者が続出したことは痛恨の極みであります。
何とかして会員を引き留める方策を講じて頂けなかったものか、返す返すも残念です。
支部活動の目標を明確にし、支部会員間の交流を深めれば、この様な事態は回避出来たのではないかと思います。

○広報委員長として

機関誌「曙光」の執筆内容を巻頭言、総会記事、懇親会記事、出前講座報告、各支部報告、私の生涯学習、新入会員紹介とし、より多くの会員の皆様に登場いただくスタイルを踏襲して参りましたが、会員の皆様の厚い情熱に支えられ、会員間を結合する絆としての役割を果たし、明日への活動の意欲を引き出すことが出来たら初期の目的は達成されたことと思います。別のスタイルも考えられたかもしれませんし、今後は、他県の記事を参考に、新たな方向性を見いだして頂けますなら幸いです。執筆にご協力いただきました会員の皆様に御礼申し上げます。
さらに、東日本大震災直後に社会通信教育協会の井出会長様から頂いたご寄付を基に平成25年度に仲野理事のご尽力により、ホームページが開設されたことは当会に取って画期的なことであり、出前講座の推進に多大の貢献をしており、改めて御礼を申し上げます。
今後は新会長、新事務局長の企画力と、運営指針を中心に、当会の更なる発展を願って脱稿させていただきます。

新任挨拶『豊かな心をはぐくむ』

新会長:河村 朝子

 平成30年度福島県生涯学習インストラクター・コーディネーターの会、総会席上で会長に不肖私が選任されました。
前任の美田会長様には永い間、会の発展のためにご尽力くださいました。深く敬意を表します。
会員相互の連携と親睦、会員の専門性の向上等を図り、生涯学習の推進員として地域社会に貢献することを目的として豊かな心をはぐくみましょう。

新任挨拶『今を生きるために』

新事務局長:橋本 恵津子

 河村新会長とともに新事務局長に推挙されました。
昨今の社会事情や天候の異常変化など想定外のことが多い世の中において今をしっかり生き抜くために生涯学習を通して自分の出せる力を振り絞ってお役に立ちたいと考えております。
前任の斎藤事務局長の豊富な経験を持ってご指導いただきながら任務を遂行して行きたいと思います。
未熟ではございますが、会員の皆様方のご理解とご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。

平成30年度総会について

県北支部理事:長沢 茂雄

 去る平成30年4月21日(土)10:00より福島市アクティブシニアセンターアオウゼMAXふくしま4階小活動室2にて福島県生涯学習インスラクター・コーディネーターの会の総会が行われました。
県北支部の金子英子さんが開会のことばを述べて、続いて会長であります美田京子さんの1年を振り返る挨拶が行われ、総会が行われました。総会は、事務局長であります齋藤公男さんによる総会出席者の報告が行われました。また、議長には、会津方部の菊地照文さん、記事署名人に齋藤さん、金子さんが選出されました。事務局長の齋藤公男さんによる平成29年度事業報告や平成29年度決算報告などが報告されました 。
また、会計監査が県北支部の仲野 正さんより報告されました。平成30年度事業計画案や平成30年度収支予算案・規約改正・役員改選などが審議され承認されました。
また、文部科学省社会通信教育70周年記念特別感謝状の授賞が美田京子会長と斎藤公男事務局長に贈られました。そして、最後に閉会のことばを会津支部の熊谷誠司さんが述べ総会が終了いたしました。

各支部方部活動報告

 

【県北支部】

県北支部長:齋藤 公男

1.県北支部総会について

平成30年度支部総会は4月1日(土)に桜満開の清水学習センターで開催されました。
出席者は7名で29年度事業報告、決算報告、30年度事業計画、予算案について審議され原案通り承認され、新役員選出で齋藤が支部長に選出されました。


≪ 満開のサクラの下で集う県北支部会員≫

2.「ふくしま学遊塾」の報告

○第1回:5月例会

5月例会は5月28日(土)快晴の下、阿武急伊達駅に5名が集合し、地域歴史講座「駒止めの松と観音様巡り」の題で、長澤講師の案内で村岡八幡神社、駒止めの松、寿徳寺、野崎観音を巡り保原駅に戻りました。駒止めの松は源義家がこの松に馬をつないだとの伝説もある赤松の巨木で文化財指定されたが東日本大震災の年の落雷が原因で翌年枯死したとのこと。伐採跡に残る看板には立派な写真が残されており、目認出来なかったことは残念、また途中で寄った紅屋峠千本桜公園も桜の季節外れで残念でした。


≪駒止の松跡の看板前で≫

○第2回:6月例会 6月例会は6月30日(土)

清水学習センター視聴覚室で木村講師がベートーベンの「第5協奏曲運命」の解釈と鑑賞について格調高い講義を行いました。参加者は4名でその内容は
1 交響曲とソナタの違い
2 ベートーベンの生い立ち
3 ハイドン、モーツアルトとベートーベンの違い
4 CD鑑賞
5 運命の第一楽章から第四楽章までの主題の説明
6 ローレライ、アニーローリーなどの合唱を行いました。


≪「運命」の講座 ≫

○第3回:7月例会

7月例会は7月29日(日)清水学習センター軽運動室で6名が参加し、金子講師の健康講座「ラジオ体操の活用と心豊かにハートフル体操」を行いました。
①体幹を調律するため体幹内操法を音楽を使って行い、
②ラジオ体操第一の①~⑬の動きを筋肉の動位をパネルで表現しました。
③ハートフル体操とは自然をテーマに音楽を使いイメージを体全体で表現する体操で、〈歓喜〉では波→水平線→太陽→エネルギー→地震→平常心→風→地球→感謝の心
〈童謡シリーズ〉では赤トンボ,ぞうさん、シャボン玉など、 ゆったりの曲に会わせてからだ全体を使いイメージを表現しました。


≪鏡に映るハートフル体操風景≫

【県中支部】

県中支部長:河村 朝子

6月30日(土)11:30~14:00 ホテルハマツにて会員交流会を開催しました。
会員4名の近況報告などを話し、今後の支部のあり方について話し合いました。
食事をしながら有意義な時間を過ごすことができました。一歩一歩進みながら活動することになり、大変うれしく思います。

【個人活動報告】理事兼広報委員:橋本 恵津子

○音楽療法講座

  • 特別養護老人ホーム、・ディサービス、・知的障害者施設 富久山公民館、
  • 田村公民館、・片平大町集会所、・三穂田公民館
  • 安積行政荒井中央公園事務所、・小山田公民館、・熱海行政安子ヶ島分館
  • 開成公民館、・逢瀬堀口集会所、・逢瀬夏出集会所、・田村行政
  • 西田行政鬼生田第3集会所、・安積行政笹川分館、・ホームヘルプ各集会所
  • 郡山市市民部男女共同参画課「パパと楽しくリトミック」
    この講座は・福島民報新聞、福島民友新聞に掲載され、福島テレビと福島中央テレビ にて放映されました。

○創作紙粘土講座

  • 郡山市中央老人福祉センター「いきいきディクラブ」壁掛け制作

○文化筝講座

  • 須賀川市西袋公民館「木曜学級」

【県南支部】

県南支部長:吉田 キクエ

 初秋の声がきかれました。
春夏秋冬には、必ず、初…、初…などが来られます。まだ実感がわかず、と言ってもあっという間に次第に季節のふし目が感じられます。台風が来てまだまだ今季節は暑い日が続きます。
生涯学習も、長い年月で積み重ねられて、各自、各支部の沢山の思い出などが感じられるかと思われます。
県南支部生涯学習インストラクターの会も、人数はあまり変わりがなく、少人数ではありますが、各自が活動し、活躍しております。
今回は県南支部交流会として、少しおもむきを変えて実施してみました。皆様方忙しくて参加者3人ではありましたが、近況報告や各自の活動報告などを話し合いながら楽しく語らい、食事もまじえ、その後に気持ちを和ませるのも良いかと唄(カラオケ)を設けました。
懐かしい歌や唱歌、演歌、フォークソングなど皆で気持ちを合わせて過ごしました。
今後の活動については、各自が行っている事に皆様方がご協力をしてもよいかという意見もあり、催し事がある時に参加させていただき、活動されてもよいかと思われました。
また、他の皆様方のご協力もいただき、各自の活動を大事にし、協力できればと思いました。
他の支部の方々の活動も、皆さま長く活動できますよう、心から応援しております。

【会津支部】

会津支部長:菊地 照文

(1)「会津支部総会」

平成30年5月6日(日)会津稽古堂にて4名参加(委任状3名)のもと、29年度事業報告、決算報告、30年度事業計画、予算について審議、承認されました。
また、役員改選にて副支部長に熊谷誠司氏が選ばれました。
「研修会」8月18日(土)いきいき人生塾(第4回学習会)と合同で会津城下を散策しました。
「会津支部交流会」12月を予定しております。

(2)「いきいき人生塾」の報告

[第1回学習会]5月19日(土)会津稽古堂
開講式 今年度45名参加のもと「いきいき人生塾」の開設要項の説明及び役員決めを行いました。
(ほとんどがリピーターです)学習会 元小学校校長の渡部昭一氏による「いきいき生涯学習」という内容でお話ししていただきました。
知的好奇心「なぜ」についての説明、なぜ会津坂下地区には寺院等が多かったのか、「なぜ」古墳群があったのか等々説明していただきました。

[第2回学習会]6月6日(水)日光方面
大型バスにて、35名参加のもと、世界遺産の日光東照宮(奥宮・眠り猫・泣き龍)
(40年ぶりの大修理を終えた陽明門)を専門のガイドさんに詳しく説明していただきました。
お昼は日光で有名な「湯葉料理」を楽しみました。
午後は、雨煙る田茂沢御用邸・記念公園を散策して帰路に着きました。

[第3回学習会]7月16日(月)国際交流(モンゴル)
30名参加のもと、会津大学留学生のオノン・バヤス・ガラン氏(再生可能エネルギ-の研究者)によるモンゴル・ウランバートルの文化等(ウランバートルに人口の312万人の半分が住んでいることや、スポーツ(モンゴル相撲)・食事(バーべキュ-)お祭り・宗教について詳しく説明していただきました。

[第4回学習会]8月18日(土)会津の歴史 (合同研修会)
恒例の石田明夫氏による会津若松城下の散策(参加者30名)を行いました。
花春土塁(国指定史跡)、印出はつ家跡
(白虎隊飯沼貞吉を発見、助けた人)、天寧寺町口、浄光寺
(保科正之公の母の菩提寺)、石引道(城の石を運んだ道)を巡る。
昼食後は、国指定名勝の御薬園を巡り、解散。
天候に恵まれた1日でした。

以上が8月まで前半の報告です。

(3)出前講座に関しては報告がありませんでした。

(4)交流懇親会について

  1. 場 所 会津 ホテルいづみや 会津若松市南千石町6-35(0242-27-5538)
  2. 日 時 平成30年11月11日(日) 10:30 ~ 15:00
    御薬園散策後、昼食を囲んでの報告会

【相双支部】

相双支部長:梶田 千賀子

【個人活動報告】 《 紺野 幸 》

  1. H30年4月21日(土)
    新老人の会「福島支部」相双ブランチ 4月例会・総会  21名参加
    講話「あの震災から7年・・・何を学び、これからの復旧復興にどう向き合い
    「子どもや孫達に語り継ぐ責任と役割」
  2. H30年6月30日(土)
    新老人の会 福島相双ブランチ再出発による例会 20名参加
    日野原先生ご逝去による「新老人の会」の提唱
    1) 愛し、愛されること 2)創めること 3)耐えること
    講話「一つの使命として子ども達に平和と命の大切さを伝えること」
    これからの高齢化社会の生きがいとして継続するために
  3. H30年8月28日(火)
    小高イキイキハッピ-の会
    講話「これからの高齢化社会ありがとうと感謝のきもちですごすために」
  4. H30年9月8日(土)
    小高区の地域復興への高齢者の役割はどうあるべきか
  5. H30年9月15(土)
    「新老人会の会」福島相双ブランチ9月例会
    講話「日野原重明先生の・・・」
    ①患者と家族で一人の病人
    ②日野原先生はご自分の死をどのように受け入れ最期の時を生きぬかれたのでしょうか
    ③日野原先生が最後にのぞんだもの・・・を最後のメッセ-ジをみんなで自分の気持ち
    として考えてみよう

【個人活動報告】 《 小畑 瓊子 》

  1. オレンジカフェ 13:30~15:30偶数月第ニ土曜日(4/4、6/9、8/30)  朝日座
  2. 朗読講習会 13:30~15:30 (4/12、5/17、6/13、7/5、8/30)かしま交流センタ-
  3. 朗読講習会 13:30~15:30 毎月第三水曜日 朝日座
  4. 朝日座サロン 11:00~15:00 毎週 火、金曜日実施 朝日座
  5. てつがくカフェ 14:00~16:00 (2/18、4/22、8/19) 朝日座
  6. 映画上映「新町の漁師達」3月31日(土) 150名 35mmフィルムによる映画 4作品 朝日座
  7. デジタルハリウッド大学ゼミ (6/9、9/17) コーディネ-ト 朝日座

【個人活動報告】 《 梶田 千賀子 》

  1. 毎週 月曜日 10:00~11:30
    ちゅうりっぷ文庫 自宅
    毎週第ニ、第三月曜日 10:00~11:30
    原町子育て支援センタ-に移動
    (折り紙製作、読み聞かせなど)
    8月3日(金)10:00~11:30 朝日座で遊ぼう! 17名 朝日座
    8月10日(金)10:30~11:30「平和のおはなし会」29名 中央図書館「おはなしの蔵」
  2. 移動文庫 ちゅうりっぷ号
    5月8日(土) 10:00~15:00 45名 小高駅前
    6月2日(土) 10:00~14:00 37名 3.7カフェ
    8月5日(日) 10:00~15:00 とうほう・みんなの文化センタ- (センタ-内駐車場)
  3. 読み聞かせ(依頼)
    毎月1回 原町第三小学校、橋本町自動クラブ、東町児童クラブ

「私の生涯学習」『私の先生は『本』』

会津支部:熊谷 誠司

 生涯学習に係るようになってから、4年が経ちました。その間、手探り状態で生涯学習と向き合ってきました。学習といえば問題になるのが、何(誰)を先生または師とするかということです。
これまで、学生時代は教師または先生がおり、社会人の時代には上司や先輩がおり、色々な面で教えを請い、また学ぶ機会を得て学習を進めてきました。しかし、それらから離れた現在、何にそれを求めるかが、生涯学習を進める上で重要な問題となってきます。
いろいろな機関のサークルや勉強会に参加するのも一つの方法ですが、継続的に学習を進めるために、かつ、独学で学習を進める方法が実施可能なものはなにかと考えました。
そこで、私にとって先生(師)とするものは何だろうか。先生または師の対象となるものには、人間、自然、物、情報・・・などいろいろ考えられると思います。
今の自分の置かれている状況を考える時、先人やその道の専門家等の知識や教えを手軽に学べる『本』(書籍)が良いのではないかと思いました。
私は、昔は本を読むことはあまり好きではありませんでした。しかし、最近の時間的余裕や経済的状況を考えると、本は手軽(数百円から2、3千円程度)に入手でき、先人の素晴らしい考えや教えに接することが可能な“師”である事を再認識することが出来ると考えました。(最近は、書店に行かなくてもネットからも手軽に入手できるようになった。)
次に、何をテーマとするかであるが、できるだけ多くの本に接するために、分野を特定せず、色々な本を読むことを目標にすることにした。そのために、今年の目標として、ひと月に4冊、年間合計48冊を目標に読書しようという計画をも立ててみました。
8月末現在、53冊を読破したので冊数はすでに目標値に達しました。読んだ分野は、古典、文芸、宗教、生き方、読書術、教養など多岐にわたりますが、それぞれから生涯にわたって学習ができる学び方、生き方など大いに参考にすることが出来ました。
ここで、最近読んだ本の中から生涯学習に関係し、特に印象に残った「学び」を中心にした本を紹介すると、

  1. 自分学のすすめ(鈴木健二)新潮文庫
  2. 教養は児童書に学べ(出口治明)光文社新書
  3. 論語に学ぶ(安岡正篤)PHP文庫
  4. 人はいかに学ぶか(稲垣佳世子、波多野誼余夫)中公新書
  5. 豊かさとは何か(暉峻淑子)岩波新書
  6. 学びとは何か(今井むつみ)岩波新書

これらの本を通じて「学ぶことの大切さ」、「学ぶ方法を学ぶ大切さ」を理解することが出来たと考えています。

「私の生涯学習」

いわき支部:前澤 由美

 平成23年3月末、東日本大震災後に「地域のつながり」と「学ぶ楽しさ」を広めて、復興と心の安定に協力したいと思い、生涯学習コーディネーターの通信教育を申し込みました。
それから丸7年が経ち、当時の思いを形にして、夢を実現させています。
認知症予防教室と保育士資格取得の勉強会、多世代交流「すくのび広場」運営など、たくさんの意欲ある方々のつながりができています。
そして生涯学習の心がけで、私自身も保育士の資格を取得しました。
認知症予防教室では高齢者10人、保育士勉強会では15人、すくのび広場では利用者が年間4万人の交流を生んでいます。
3年間に10人の保育士資格取得者がいます。地域のみなさんと学習していると、自分の内面の財産を増やすことができるだけでなく共に学ぶ感動と人を育てていくすばらしさを実感できます。
これからも楽しい地域交流を保ちながら周囲の方々のすばらしい能力を引き出して、活躍の場を提供していきたいと思います。
まだ上級の生涯学習コーディネーターの学びに至っておりませんが、折を見て更なるスキルアップを臨みたいです。そして福島インストラクター・コーディネーターの会のみなさんのこれまでの活動を見習っていきたいです。


▲保育士勉強会の様子(淑徳大学教授:教育原理)

第12次「学びの達人・あそびの達人」認証式

文部科学省認定社会通信教育70周年記念「特別感謝状」贈呈式

去る平成30年3月17日(土)午前11:00~11:45
国立オリンピック記念青少年総合センター国際会議室において、上記の式典が執り行われました。
「学びの達人・あそびの達人」には

  • 熊谷誠司(会津若松市)
  • 横倉長政(会津若松市)
  • 仲野 正(福島市)
  • 橋本恵津子(郡山市)の4人が認証されました。

「特別感謝状」は

  • 美田京子(福島市)
  • 斎藤公男(福島市)の2人が受賞されました。


≪河村氏(右)から賞状を渡される斎藤氏(左)と美田氏(中央)≫

また午後からは
第15回生涯学習インストラクター・コーディネーター全国大会
が開催されました。

  • 基調講演:筑波大学名誉教授 山本恒夫氏
  • 特別講演:女子栄養大学教授 金子嘉徳氏
  • 全国活動事例:5例の発表

大変貴重なお話を拝聴してまいりました。
尚、今年度の『生涯学習インストラクター資格ご案内』リーフレットの「学びの達人・あそびの達人認証」の写真は私、橋本が賞状をいただいている写真が採用されました。

編集後記

皆様からの心暖かいご協力のお蔭で曙光第28号を発行することができました。各支部とも会員数の減少という深刻な問題もありますが、活動報告のようにできることからコツコツと、という力がやがては大きな輪になるのではないか…と考えさせられました。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

広報:橋本恵津子

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