曙光(機関誌)

曙光(第23号:平成28年2月15日発行)

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会津支部主催事業「いきいき人生塾」にかける思い

会津支部長:菊地 照文

 明けましておめでとうございます。
新年をむかえて、心新たに、穏やかに歩みたいと思います。
昨年は会津支部を支えて下さった鈴木隆子さんがお亡くなりになりました。
会津支部を一緒に立ち上げ、活動してきた仲間の一人としてとても残念でなりません。
現在、会津支部主催事業として「いきいき人生塾」という学習会を行っております。
平成15年3月に会津支部設立と同時スタートで今年で14年目になります。
会津支部の学習会は他の支部とはことなったスタートを切りました。それは「会員制」という形をとった事でした。会費をいただいての運営です。
最初は各公民館等に募集をお願いしましたが、なかなか集まりませんでした。会員も5人から6人位で始まり、近年は会員のくちこみや、リピーターが少しずつ増えて13年目の昨年には40名を超えました。うれしい悲鳴ですが、会場予約が大変になりました。
屋外活動も事前の現地確認や配車(個人の車を出してくれるひと)や傷害保険の加入の手続き、予算の計画等々も大変です。
内容的に言いますと年8回の学習会ということで、5月から12月まで行っております。
屋外活動2~3回、室内講座3~4回、研修旅行1回という内容です。研修旅行は2012年に10周年をむかえた記念として始まり今年度は5回目になります。
ちなみに1回(長野安曇野)2回(新潟越後)3回(山形出羽)4回(新潟上越)
さすがに研修旅行は学習会の中でも一番人気です。
これだけ大掛かりになりますと、インストラクターのスタッフだけではできません。そこで、「いきいき人生塾」として自主運営に近い方式をとり各自役割分担の「組織表」を作り拡充を図り、インストラクターは学習内容の作成、講師の選定、会場の予約等々と、忙しい限りですが、少ないスタッフで頑張っております。
会津支部は「いきいき人生塾」メインに活動しているため、なかなか講師の派遣(出前講座)が思うようには進んではおりません。本部でのホームページの「出前講座」のより良い活用をすべきだと痛感しております。会津支部に入会すれば即、派遣できるようにと思うのですが、いかんせん力不足で現在に至っております。
各支部も同じだと思いますが、新会員が少ないことが気がかりです。こと会津支部も同じです。塾生に資格を取るよう勧めたりしていますが、難しいようです。
私ごとで恐縮ですが、昨年上級コーディネーターの資格を取得しました。
今後は、学びたいと希望する人に、情報等を提供したり、さまざまな学習会の結びつける手助けなど、必要とする人と必要とされる人の橋渡しに努力したいと思います。
今後も会津支部としては、全員で「いきいき人生塾」を盛りたてていきたいと思いますので、若い力の会員がどんどん参加され、どんどん意見を言い、何かを変え、前へ進めば素晴らしい学習会になるだろうし、そうしなければならないと思っています。

第6回交流懇親会を終えて

県南支部長:国島 正典

 平成27年11月14日(土)、当会の年間事業の一つでもあり、今回で6回目を迎える「交流懇親会」が白河市内で行われました。当日は、朝からあいにくの雨となりましたが、8名の方のご参加をいただきました。

  • 参加者
    県北支部:美田京子 齋藤公男
    県中支部:橋本恵津子
    会津支部:菊地照文 山内兵衛門
    県南支部:国島正典 露木則子 緑川宏子
  • 内容
    10:00  小峰城(城山公園内)駐車場集合
    10:10~ 小峰城見学(小峰城周辺で記念撮影)
    11:10~ 白河集古苑(白河ゆかりの江戸絵画展)を見学
    11:45~ 「古民家風手打ち生そば 新駒本店」へ移動
    12:00~ 懇親会(記念撮影)
    14:00  解 散

小峰城見学の際には、白河ツーリズムガイド(ボランティア案内人)の佐藤様に、戊辰戦争から今日に至るまでの歴史の変遷や、現在も城内に残されている鉄砲玉の跡などについてご説明をいただきました。


白河集古苑では、白河ゆかりの画家たちによる江戸絵画展が開催されており、白河藩主松平定信公のお抱え絵師でもあった谷文晁作の達磨図や涅槃図などの迫力ある画力に圧倒されつつ、数々の貴重な古文書などもあわせて見学いたしました。その後にお食事処の新駒本店へと移動しました。
お好きな食事を注文し、お酒もあり、楽しいひとときを過ごすことができました。食事の途中、県南支部の露木さんにご自分で自作された「紙芝居」を披露していただき、物語の内容や独特の語り口調に大変感動いたしました。
最後に参加者一人ずつからの近況報告があり、閉会となりました。
普段ではなかなか顔を合わせる機会が少ない、他の支部の方々と交流を深めることができましたことを感謝いたします。

ホームページの閲覧状況

広報委員長:齋藤 公男

 平成25年3月に公開されたホームページは、もうすぐ4年目に入ります。利用状況は「曙光18号」から報告しておりますが、その後、順調に利用者が増えており、出前講座に対する期待感が最も高く全利用者の約45%近くを占めております。お陰様で、年次を追って、閲覧された方々からも出前講座講師派遣依頼が入るようになりました。今回は平成28年2月10日現在の状況を報告致します。
項目(件数) 訪問者総数(4238)、趣旨/目的/事業(850)、会長あいさつ/沿革(908)、曙光(機関誌)(72)、出前講座(1879)、予定イベント(324)、活動の記録(695)、入会希望者(519)、お問い合わせ(485)、リンク(473)

(注)「曙光」及び予定イベントのカウント数は更新後の数字で、公開直後からの累積数より少なくなっています。

平成27年度後期出前講座派遣状況(平成27年9月~平成28年1月)

平成27年9月~平成28年1月

NO 派遣月日 派遣依頼先 人数 講師名 講座名
1 27.10.7 みんぷく3.11被災者を支援するいわき連絡協議会(桑折町営浪江町復興住宅集会場) 20 県北・金子英子 心も体も元気になるラジオ体操
2 28.1.7 福島市春日町
ワンワン学童クラブ
13 県北・美田京子 折り紙で鬼三態を折る
3 27.10.27 会津柳津町地域活性課 西山公民館 40 会津・山内兵衛門 手話で歌おう初めての手話
4 27.8.22 新老人の会相双ブランチ8月例会 15 相双・紺野幸 ストレス解消のための自律神経の調整法は
5 27.9.22 第2回震災復興文化交流会・原町区老連主催 130 南相馬市の復旧・復興の課題について考える
6 27.10.22 原町学園(相馬市に避難) 32 思春期における大人の身体(男と女の身体の変化)の成長について
7 27.11.17 二見長栄会研修旅行(母成温泉) 18 支え合う高齢者の老人クラブはどうあるべきか

各支部方部活動報告

【県北支部】

県北支部長:本多 和子

「ふくしま学遊塾」について

県北支部では平成27年9月~平成28年1月まで、「ふくしま学遊塾」を下記のように開催しました。

【第5回学習会】平成27年9月19日(土)13:30~15:30

講師:長澤茂雄 参加者5人
地域歴史講座 大相撲の名関脇≪努力の人 信夫山治貞力士の生涯≫
内容:保原町出身の力士、信夫山治貞について、かっての相撲界での活躍とその生涯を学ぶ。

▲9月19日 地域歴史講座 大相撲の名関脇

【第6回学習会】平成27年10月24日(土)13:30~15:30

講師:本多和子 参加者9人
「こけし学入門“津軽のこけし”」
内容:青森の温湯と大鰐温泉を中心として作られ、今日まで続いて来た津軽のこけしについて歴史、こけしの特徴、著名な工人について学ぶ。

▲10月24日 こけし学入門 ”津軽のこけし”

【第7回学習会】平成27年10月31日(土)13:30~15:30

講師:菊地昌彦 参加者57人
「島崎藤村の文学的真髄を語る・・抒情詩と小説『破戒』」
内容:代表作「破戒」を中心に抒情詩とともに藤村文学の真髄を学ぶ文学者としての足あとをたどったスライドを見ながら、大変貴重で有意義な学びの場となった。

▲10月31日 島崎藤村の文学的真髄を語る

【第8回学習会】平成27年11月28日(土)13:30~15:30

講師:美田京子 参加者9人
「伝承文化 折り紙」
内容:お正月用の飾りもかねて金箔の折紙を使って全員で金の鳳凰を折る手作りで大変立派なものが出来、参加者の方々に好評を得る。

▲11月28日 伝承文化 折り紙

【第9回学習会】平成28年1月30日(土)13:30~15:30

講師:齋藤公男 参加者13人
「江戸の話:浮世絵を楽しむ~主題別に~」
内容:浮世絵の基礎及び美人画、役者絵、名所絵等、浮世絵の主題別に歌麿、写楽、北斎、広重など主要絵師の作品を楽しみました。

▲平成28年1月30日 江戸の話:浮世絵を楽しむ

【県中支部】

<個人活動報告>

◎橋本恵津子

①南まちおこしプロジェクト~湖南の歴史・民話・伝説の粘土像作成講座~講師
火曜日:9/1、9/8、9/15、9/29、10/6、10/13、10/20、10/29
②公民館&集会所、その他にて音楽療法
2015年
9/ 7(月):郡山市桑野公民館
9/30(水):郡山市赤木公民館
10/ 6(火):くわの福祉会
10/ 7(水):郡山市中央公民館
10/16(金):郡山市開成公民館
11/ 7(土):社会福祉法人心愛会ハーモニーみどりヶ丘「介護予防講座」
11/11(水):JA片平女性部
11/20(金):郡山市小山田公民館
11/21(土):郡山市片平岩倉集会所
11/26(木):郡山市喜久田ふれあいセンター
12/ 3(木):郡山市逢瀬夏出集会所
12/16(水):郡山市湖南舟津コミュニティーセンター
【12/17(土):福島テレビ 郡山週間ニュースにて放映】
12/21(月):郡山市西田ふれあいセンター
2016年
1/14(木):福島県看護協会
1/27(水):郡山市日和田公民館
③郡山市花かつみ豊心園(知的障害者のための趣味創作活動音楽講師)
木曜日:9/24、10/22、11/26、12/24、1/28
④その他
9/25(金):郡山市湖南小学校にて親子教室講師
木曜日:11/3、11/10、11/17 郡山市二瀬中学校にて文化筝指導
⑤社会福祉法人心愛会ハーモニーみどりヶ丘特別養護老人ホーム及び系列事業所5ヶ所及びディサービスにおいて月20日程度の音楽療法実施中

【県南支部】

県南支部長:国島 正典

当会が設立してから早いもので14年目を数えるところですが、この設立当初から長きにわたり、県南支部にて理事の役職を担っていただいた徳江明子様が、ご家庭の事情によりこのたびご退会されました。
徳江様は、これまでの豊富な経験をもとに、支部の会議や運営の内容についても数多くのご意見やご感想をくださり、食事をまじえての交流会にも毎回ご参加くださいました。
ご事情により仕方がないことではありますが、これまでの支部活動にとても協力的に携わっていただいた方がお辞めになることは誠に残念でなりません。
徳江様にはこの場を借りまして、これまでのご尽力に感謝申し上げたいと思います。
また、昨年11月に開催された第6回交流懇親会においては、県南支部で企画・運営を担当させていただきました。県南地区では初めての開催ということもあり、場所はどこにするか、どういう内容にするか、お楽しみである食事はどこにするか、などなど、いくつかのアイディアの中から「白河小峰城」の見学に決定いたしました。
ご参加いただいた他の支部の方々との親睦も深めつつ、生涯学習インストラクターという我々が、その生涯学習活動を通じて「学びを得る」という経験ができましたことを大変うれしく思います。

【会津支部】

会津支部長:菊地 照文

[いきいき人生塾]の報告

[第5回学習会] 9月13日(日)~9月14日(月) 研修旅行(新潟上越方面)


今年で4回目を迎えた研修旅行は新潟上越方面の旅ということで、1日目は糸魚川ジオパーク(小滝川ヒスイ峡)・能生の白山神社(国指定)等を巡り、宿泊先の鵜の浦温泉にてちょっと塩辛い温泉につかり、疲れを癒し、恒例の懇親会。昨年にも増して顔見知りが多かったせいか、最大限に盛り上がりました。
2日目は上杉謙信ゆかりの林泉寺や春日山神社を参拝し、日本最古のワイン蔵で有名な岩野蔵ワイナリーを見学し、たくさんの思い出を胸に会津への帰路につきました。

[第6回学習会] 10月17日(土) 会津稽古堂 「ロシアの国と文化を知ろう」

モスクワ出身のエレナ・リズィー氏によるロシアの文化や風土について講演していただきました。多民族国家であるロシアの抱える問題点や気候風土(湿度が低いので寒く感じない等)そして食について興味深い話をしていただきました。
終了後、先生を囲んでの和食に舌鼓をうちました。

[第7回学習会] 11月15日(日) 稽古堂クッキングスタジオ 「ヨリ子の簡単レシピ」

インストラクターの遠藤ヨリ子氏による簡単に出来る料理教室を行いました。
「ヘルシーハンバーグやあったかスープ」作りに挑戦。ハンバーグの中身のジャガイモのすりおろしには、男性陣が汗を流しての奮闘。完成後、皆で食べる作品は最高でした。

[第8回学習会] 12月13日(日) 会津稽古堂 「共生と介護について」


インストラクターの山内兵衛門氏による講演です。自分の父親の介後生活についてのことや、ろうあ者の介護について等々さまざまな介護があること、そして一緒に向き合えるという共生について、手話を交えてのお話をしていただきました。

 [閉講式]

学習会終了後、今年度の反省(全体的な印象、良かった事、悪かった事等)と28年度に対する要望(希望する学習内容、希望する講師、希望する研修旅行先)を出し合い、無事終了しました。

 [懇親会]

ホテル「いづみや」にて、40名参加のもと、今年度の思い出などを語り合いながら、和やかのなか、懇親会を締めくくりました。

【相双支部

相双支部長:梶田 千賀子

個人活動の報告はありませんが、出前講座での活動は講師派遣状況の欄に記載しました。
平成27年度原町みなみ地区高齢者のつどいの講演風景
講師:紺野幸

【いわき支部】

いわき支部長:前澤 由美

【個人活動報告】

◎前澤由美
  1. 認知症予防教室
    場所:勿来公民館
    日時:毎月第1・3(水)参加者32名
    内容:認知症とは
    高齢者になったら予防すること
    折り紙・工作
    簡単おやつ作り
    最近の子ども達に必要な支援
    学びと支える地域交流と高齢者の役割
    サマースクールの内容
    サマースクールの役割分担・協力・連携
    多世代交流と地域団体の協力
    サマースクール実施
  2. 「東日本大震災後の子どもたちの笑顔が戻るまで」
    地域コーディネートの活動と子育て支援について講演
    場所:常磐大学(水戸市)
    日時:12月13日(日)13:00~18:00 参加者120名
    内容:介護施設・生活介護事業所から依頼されたの講義です。
  3. 福島県企画調整部文化スポーツ局文化振興課からの依頼で大学生の体験実習9日間
    チャレンジインターンシップ
    平成27年9月7日~21日の9日間
    内容:認知症予防教室の見学
    すくのび広場の多世代交流
    子育て支援研修会
    乳幼児救命救急講習
    病児保育の実際
    発達障がいの子どもと遊びのコーディネート
    (消防署と支援者とイトーヨーカドー企業とのコーディネート)
◎藤井ゆか里

平成27年度 市民講座(後期) いわき市神谷公民館 10:00~11:30
「なかよしキッズたんぽぽ組」
(内容)         (補足説明)
平成27年10月22日(木)ハロウィン:ブルーシートで風船運び 手、足、頭を使おう!
平成27年11月12日(木)びりびり新聞遊び      音、匂い、形を楽しんで!
平成27年11月26日(木)段ボールでトンネルくぐり  行ったり戻ったり!
平成27年12月24日(木)クリスマス:手遊び唄    ♪これくらいの…
平成28年 1月14日(木)正月のカルタとり      お目当ての動物を探そう!

「私の生涯学習」~生涯学習との出会い~

県中支部:田子 育良

 生涯学習の幕開けといわれた第一回全国生涯学習フェスティバルは平成元年千葉県幕張で開催されました。以後平成4年に生涯学習インストラクター認定制度発足、平成14年に福島県生涯学習インストラクターの会設立、平成18年に新教育基本法が成立し、第3条「生涯学習の理念」に「国民一人ひとりが自己の人格を磨き豊かな人生を送ることができるよう、その生涯にわたってあらゆる機会に、あらゆる場所において学習することができ、その成果を適切に生かすことのできる社会の実現を図らなければならない」が明記されました。そして平成20年に第20回全国生涯学習フェスティバルが10月11日~15日に福島県で開催され、13日は福島市杉妻会館で通信教育関係の表彰式があり、私も受賞となり、感動いたしました。その上、同会場には生涯学習インストラクター入会受付コーナーが設けられており、私は早速、その場で申し込みました。この日が入会の機会となりました。

▲健寿大学閉講式にて(筆者:左側)

さらにこの年度は県中教育事務所より「地域教育力活性化推進員」に委嘱され、本県での生涯学習フェスティバル1日目、郡山市民文化センターで開催された劇「痴人の夢」の受付、案内、準備、後片づけを他の推進員の方々と共に担当しました。種々の面から生涯学習の活動に理解を深めた年となりました。
20代に玉川大学での通信教育を9年間体験し、60代に玉川村公民館で生涯学習関係の通信教育を体験した私にとって、生涯学習指導者養成講座で募集した標語「いくつでも学ぶ気持ちに歳はなし」を大切にしています。平成26年9月で自治センター勤務を終了しましたが、その後も地域の俳句会の選評や青少年協議会の活動支援、文化祭への参加、「小さな親切」運動の特任推進委員としての活動(継続52年)を継続しています。
福島県生涯学習インストラクター・コ―ディネータ―の会の益々の御発展を祈念いたします。

「私の生涯学習への思い」~先生と警察官はつぶしが利かない~

相双支部・顧問:紺野 幸

こんな言葉を現場にいるときよく聞かされていた。現職時代から、地域の老人会や婦人などに依頼され、あまり気にしないで民間会社に就職。
この現実が人間関係の中で、副社長という役職でありながら社員との価値観の違いに違和感を感じ、生涯学習への動機である。

1)生涯学習とは・・・「一人一人が自己の充実や生活の向上を求めて、各人の自発的意思に基づき、必要に応じて自己に適した手段・方法を選んで生涯を通じて行う学習」

2)生涯学習は何のために…「今よりよい生活をするための手段や方法として必要」
・・・そのためには
①生活に必要としての生涯学習・・・時代の変化に対応したり、毎日の生活を維持向上させたり、何か緊急時に備えるための基礎知識や技能を身につくようにしておくようにする。

②生活の潤いとしての生涯学習・・・生きがいや喜びを感じ充実した楽しみを味わったり、自己実現を図ったり、自分の新しい能力や存在を発見したり、精神的な豊かさを高めるために役立てる地域への還元をする。

◇原町市社会教育指導員に委嘱され・・・これが、私の第二の人生の生き方であると自覚して、生涯学習への心構えを考え実践活動に入る。

1)生涯学習の導師として、先達として、世はまさに、生涯学習社会の充実にむけて急速に流れているが、市民は一人では歩けず、何かのきっかけが必要である。

一声や学習の相談、情報の提供などに対する適切な助言、学習の手ほどきや方法、技術指導してくれる指南役的な立場になる。

2)生涯学習が成り立つ根本は、誰からも強制されないところの自己学習への意思、意欲がなければならない。その学習の導師的、先達的な役割を果たそう・・・
という心構えと実践が、講話集第5集の発刊や講演回数も980回を超え、メニュ-も約450ほど作成している。

◇こうした活動が自己人生の生きがいと自負している。

「みやぎ生涯学習インストラクターの会」のホームページ開設

宮城県の「みやぎ生涯学習インストラクターの会」では平成27年度にホームページが開設されました。その概要を紹介します。詳細はHPをご覧ください。

設立年:平成14年
会員構成:男性36名 女性16名 計52名(平成26年4月1日現在)
活動日:月例理事会:毎月第4日曜日
月例交流会:”まなびぃカフェ” 毎月第4日曜日
年次総会:5月第4日曜日
活動発表会・情報交換会・親睦交流会:年2回
会報「まなびい」:年2回発行
活動場所:宮城プラザ
活動紹介・公民館おもしろ体験教室「墨あそび」・おもちゃドクターとして など

美田京子・福島県福島市=福島県生涯学習インストラクター・コーディネーターの会会長

福島市子どもの夢を育む施設「こむこむ」ドリームサポーター、AOZ「アオウゼ」サポーター。
地域で10年以上、伝承文化折り紙・あやとり・お手玉をとおして、参加した人たちとコミニュケーションをとりながら和気あいあい笑顔で活動しています。
この折り鶴に福島復興の鳥―鳳凰―と名付けて、復興の願いを込めながら折り方を伝えています。

▲社会通信教育協会の機関誌43号(2015.12.1)に掲載された福島復興の鳥―鳳凰―

編集後記

遅まきながら降雪があり、やっと冬を迎えた感じが致します。
皆様のご協力により「曙光」23号が完成致しました。原稿執筆された皆様に感謝致します。
当会では各支部活動の充実を図ることは勿論ですが、活動を支える生涯学習への基本理念をしっかり持つことが重要かと思われます。巻頭言では、会津支部の充実した活動はインストラクターが高き理念を持ち、理想実現のため研修生との役割分担によって支えられていることが紹介され、さらに、「私の生涯学習」では、お二人から、高邁な精神と強い信念を伝える貴重な原稿を頂きました。
会員の皆様はどうぞ熟読玩味され、今後の活動への心構えとしていただけますなら幸いです。

広報委員長:齋藤 公男

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