私たちに期待されているもの
会長:菊地 昌彦
会員の皆さん、日頃のご活動に感謝申し上げます。それぞれ事情のある中を、工夫をしながら活動されており、頭の下がる思いがいたします。これからもどうか頑張って下さい。最近思うことを二つ申し上げてみます。皆さんはどうお思いでしょうか、話題にしてみてほしいと考えます。
1.消してはならない「ワーク・ライフ・バランス」
平成19年12月に国では、政労使の合意のもとに、「ワーク・ライフ・バランス」(仕事と生活の調和)という指導理念を確定し、憲章として発表いたしました。働く一方で人生の大半を過してきた日本人の生活スタイルを、仕事以外の価値にも時間を当てていけるようにしようとするものですから、これは重要です。国民運動として取り組もうとするものでした。仕事にのみ生き甲斐を感じてきた私などは、身につまされる思いがしました。これからの若い方々にはどうしても新しい生活スタイルをとってほしいと、祈るような気持でした。この理念に接したとき私は、生涯学習の推進こそが必要だと強く思いました。今でもそう思っています。初めは国民運動の機運がありましたが、近年では少しトーン・ダウンしているような気がして心配ですが、この理念は決して消してはならないと思います。
この観点から考えたとき、気になることが一つあります。それは、現在の生涯学習活動に現役の若い方々が殆ど参加して来ないという事実です。おそらくどこの地域でも、現役の方々の参加は極めて少ないのではないでしょうか。若者には企業内教育があるからいいのだと言う意見もありますが、企業の教育体系がそれほど充実しているとは、とても思えません。
そこで思うのですが、私たちの活動において、若い現役層のためにどういうプログラムを提供できるかを検討してみる必要があるのではないでしょうか。そして、どうしたら若い方々が参加してくれるかを考えてみてはどうでしょうか。これが行われれば、私たちの生涯学習活動は、活気づき、大きく成長していくと思います。
2.出前講座の支部間での利用を進めよう
当会では、昨年秋に出前講座を開設しました。地域の方が大いに活用してくれることを願っております。これについて、当会の中でも自ら活用し合うようにしてはいかがでしょうか。各支部・方部の活動計画をたてるときに、他の支部・方部の方の出前講座をとりいれてみるということです。距離が遠くて大変だということはありますが、ボランティア精神のもとにこれが実施できれば、活動内容は一段とフレッシュな魅力に満ち、また幅の広いものになるのではないでしょうか。大変さはありますが、これが出来れば素晴らしいと思っております。
ようやく良い季節になりました。どうか、さわやかにお過ごし下さい。
平成25年度総会について
県北支部・理事:長澤 茂雄
去る4月21日(日)10時より福島市市民活動サポートセンターチエンバおおまち3階にて、福島県生涯学習インストラクター・コーディネーターの会の総会が(財)社会通信教育協会事務局次長の酒井千恵様を来賓にお迎えして行われました。
国島県南方部長の開会ことばにはじまり、菊地会長の挨拶そして来賓の酒井様のご挨拶をいただき総会に花を添えていただきました。
総会出席者報告を斎藤事務局長が行い、続いて、新入会員が紹介されました。5名中1名は雪のため交通機関が乱れ欠席になりましたが、2名の方が総会に出席されましたので、それぞれの地域で活動されることを挨拶の中でいただきました。それから、議長を菊地会津支部長にお願いして、平成24年度の事業報告、決算報告並びに25年度の事業計画、予算案についてスムーズな議事進行で進められました。最後に25年度の総会の閉会のことばを引地いわき方部長よりいただき、25年度の総会が終了しました。
その後、記念講演として県北支部の仲野理事による「IT社会について」の講演が行われました。講演終了後、精華苑に場所を移し、和やかな中で懇親会が行われました。

総会時の集合写真
IT社会について
県北支部・理事:仲野 正
先日の総会の場で、「IT社会について」と題して、講演をさせていただきました。
大変よい機会でしたので、私の持っている知識と一緒に、ITに対して普段感じていることを統計データを基に説明させていただきました。賛否両論の意見があるとは思いますが、その講演会の内容の一部を再度述べさせていただきたいと思います。
今や「IT」と称する情報機器やサービスの向上は目を見張るばかりです。特に携帯電話やパソコンの世帯保有率は7割を超えており、みなさんも知らず知らずの内に、どこかで利用しているあるいは利用させられている状況でしょう。特に若年層では、スマートフォンの普及率の伸びが著しく、数年後にはパソコンを追い越す勢いとも言われています。
普及率が高くなるということは、それだけ利用者が増え、早くて便利な社会が実現されつつあるように思うのですが、さて本当にみなさんはそのように心底から感じるでしょうか?パソコンや携帯電話がないと現代社会では生きていけませんか?そんなことはないですよね。最新のIT機器を持っていなくても、ITの知識がなくても、生きていけるんです。
2年半前に起きた東日本大震災では大変多くの犠牲者が出ました。今振り返っても大変心苦しく感じます。では、その大震災時にITがもたらした影響はどうだったと調べてみますと、ほとんど役には立たなかったのです。みなさんも実感しているでしょう。電気は通じず、携帯電話も通じない。普段便利だと感じている手持ちの情報通信端末は、いざ大事の時には、ただのおもちゃにしか過ぎなかったのです。統計データによると、災害発生時及び避難後の情報を得るための一番の有効手段は「近隣住民の口コミ」でした。これだけITの普及率が高くなっても、やはり人と人とのつながりや顔を合わせてのコミュニケーションに勝るものはないのです。いや、そうでなければ社会はおかしくなります。パソコンやスマートフォンでパタパタ・ペタペタしたぐらいで、全ての情報収集やコミュニケーションができてしまっては、もはやそれは人の住む社会ではありません。ITというのは、普段は便利なツールと感じますが、それ以上のものでもなく、我々もそれ以上の期待をするべきものでもないのです。
そうは言っても、ITの発展は目覚しく、今後は無視できない世の中になってくることは間違いありません。以下の5つは、ITの初心者や全く知らない人が、これからITを利用していく上で心構えとして覚えておいて欲しい、私自身が普段感じていることです。
- 興味関心をもつこと
- 正しい知識とマナーを身に付けること
- 何でも出来ると思わないこと
- 知ったかぶりをしないこと
- 焦らないこと
ぜひみなさんは、IT社会にもまれることなく、自分のペースに合わせて、楽しくITを利用することを心がけてほしいと思います。
ホームページの閲覧状況
広報委員長:齋藤 公男
当会のホームページは平成25年3月1日に開設され、9月15日で6ケ月半が過ぎました。その間、ホームページ担当の県北支部仲野理事により、次のような追加、更新が行われました。
3月6日「財団法人 社会通信教育協会を」をリンクに追加、3月16日「函館生涯学習インストラクターの会」をリンクに追加、3月16日「札幌生涯学習インストラクターの会」をリンクに追加、5月1日平成25年度『ふくしま学遊塾』を更新、5月11日「幸の生きがい講話集」(第5集)を追加、8月4日 平成25年度平成『出前講座一覧表』を更新しました。
ホームページ訪問者数 9月15日現在
| 訪問者総数 | 963名 |
| 趣旨/目的/事業 | 232名 |
| 会長あいさつ/沿革 | 242名 |
| 曙光(機関誌) | 212名 |
| 出前講座 | 405名 |
| 予定イベント | 291名 |
| 活動の記録 | 175名 |
| 入会希望者 | 175名 |
| お問い合わせ | 125名 |
| リンク | 124名 |
このホームページがどのように閲覧されているか、内容ごとに訪問者数でみると顕著な傾向が見られます。まず、総数では6ケ月半に963名で、1ケ月に約150名、毎日、5~6名の方々がご覧になっており、この数は確実に増加しております。その中で、出前講座が最も多く、約4割の方が当会がどのような講座を提供しているか、その内容に注目している様子が伺えます。次いで予定イベントに関心を示しており、その内容は県北支部の「ふくしま学遊塾」ですが、両者に共通していることは、過去の実績より、この会が何を実施してゆくのか、前向きの姿勢に注目していることが分かります。
出前講座は現在種まきの段階ですが、より多く人々の目に留まることにより、次第に社会的に認知され講師要請に結びつくことを期待したいものです。
平成24年度出前講座派遣要請状況
事務局長:齋藤 公男
平成24年11月から始まった「出前講座」の講師派遣要請状況を見ますと、「出前講座一覧表」に登録された講座の中、年度内に講師派遣要請のあった出前講座は1名2件でした。一方、「出前講座一覧表」に未登録で講師派遣要請のあった出前講座は2名19件でした。
以下、一覧表にして平成24年度の実績報告とします。
| No | 開催日 | 派遣先 | 人数 | 講師 | 講座名 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 25.2.15 | いわき生涯学習プラザ | 30 | 引地 晴子 | 子育て教育講座 |
| 2 | 25.3.15 | 〃 | 25 | 〃 | 成長に合わせた食育の学び |
「平成24年度出前講座一覧表」に未登録でしたが事務局へ報告を頂いた方の出前講座を上記に準じて報告致します。
| No | 開催日 | 派遣先 | 人数 | 講師 | 講座名 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 25.3.15 | 石川町養護老人ホーム | 30 | 菊地 隆夫 | 福祉レクリエーション |
| 2 | 24.2.28 | 新老人の会相双ブランチ | 30 | 紺野 幸 | 20年後にはじまる400万人が消える人口激減をどう受け止めるか |
| 3 | 24.3.25 | 鹿島区山下老人会 | 40 | 〃 | 生きることのすばらしさと難しさ |
| 4 | 24.4.21 | 新老人の会相双ブランチ | 30 | 〃 | 新老人の会の進むべき道・第三の人生 |
| 5 | 24.6.30 | 鹿島区南柚木老人会 | 35 | 〃 | 生きることのすばらしさと難しさ |
| 6 | 24.8.18 | 新老人の会相双ブランチ | 30 | 〃 | 人間の「生命力と生と死」について |
| 7 | 24.9.14 | 二見長栄会 | 25 | 〃 | 人間の世界長寿世界一は? |
| 8 | 24.9.18 | 南相馬元気モール | 80 | 〃 | 幸せな老後を過ごすためには |
| 9 | 24.9.19 | 寺内第一仮設 | 25 | 〃 | 東日本大震災と原発事故から第一歩を進むために |
| 10 | 24.9.26 | 高見町仮設 | 20 | 〃 | 同上 |
| 11 | 24.10.2 | 原町区老連女性部研修会 | 80 | 〃 | 生きることの楽しさと難しさ |
| 12 | 24.10.10 | 原町区老連や悔い研修会 | 60 | 〃 | 幸せな老後を過ごすためには |
| 13 | 24.10.13 | 新老人会相双ブランチ | 39 | 〃 | 「私の人生は最高だった」と言える生き方とは |
| 14 | 24.10.24 | 南相馬地区NTT協議会 | 60 | 〃 | 二宮尊徳と上杉鷹山に学ぶもの |
| 15 | 24.10.30 | 南老人ク連合会研修会 | 45 | 〃 | 笑えと健康とは |
| 16 | 24.12.1 | 大甍敬老会 | 90 | 〃 | これからの生きがい・夢・希望とは |
| 17 | 24.12.6 | 上真野小傘寿を祝う会 | 25 | 〃 | 「私の人生は最高だった」と言える生き方とは |
| 18 | 24.12.8 | 伊達町南老人会 | 45 | 〃 | 高齢者の生きがい役割 |
| 19 | 25.1.24 | 太田地区老連役員研修会 | 43 | 〃 | 震災を乗り越えるために老人クラブの果たす役割 |
各支部方部活動報告
【県北支部】
県北支部長:美田 京子
平成25年4月7日(日)県北支部総会から始まり、平成25年6月~26年2月まで「ふくしま学遊塾」の年間実施計画表も出来順調にスタートしました。
会員はもちろん地域の人たちの参加で楽しい講座になっております。
生涯学習の1つとして「ふくしま学遊塾」が継続していけるように努力していきたいと思います。

平成25年4月7日(日) 県北支部総会後の集合写真

平成25年6月22日(土) 「おてだまとあやとり」の受講風景①

平成25年6月22日(土) 「おてだまとあやとり」の受講風景②

平成25年7月27日(土) 「こけし学入門講座」受講後の集合写真

平成25年8月31日(土) 「名作をもう一度」の受講風景
「ふくしま学遊塾」今後の予定
| 回 | 月日 | 講座名 | 内容 | 会場 | 担当者 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4 | 9月28日(土) 10:00~13:00 |
史跡訪問 地域歴史入門「高子二十境」 |
ハイキングをしながら「高子二十境」をめぐり歴史のロマンに触れる。 | 阿武隈急行 高子駅集合 |
生涯学習インストラクター 長沢 茂雄 TEL 024(575)3091 |
| 5 | 10月19日(土) 13:30~15:30 |
講話と実技 折り紙 |
きれいな箱を作ろう。 | 福島市清水学習センター 研修室 |
生涯学習インストラクター 美田 京子 TEL 024(558)4571 |
| 6 | 11月30日(土) 13:30~15:30 |
講演 『室生犀星の詩情、金沢~軽井沢~馬込文士村』 |
数奇な人生の中で琴線に触れる詩・小説を発表した室生犀星。「ふるさとは遠きにありて思うもの」ほか詩を中心に語ります。生まれ育った金沢、東京・馬込、好んだ軽井沢の原風景も見ます。 | 福島市清水学習センター 研修室 |
生涯学習インストラクター 菊地 昌彦 TEL 024(548)0825 |
| 7 | 平成26年 1月25日(土) 13:30~15:30 |
講義とスライド 浮世絵を楽しむ |
浮世絵の基礎と江戸時代の有名な歌麿、写楽、北齋、広重などの浮世絵を楽しみます。 | 福島市清水学習センター 視聴覚室 |
生涯学習インストラクター 齋藤 公男 TEL 024(557)8146 |
| 8 | 2月22日(土) 13:30~15:30 |
講話と実技 折り紙 |
人形を作ろう。 | 福島市清水学習センター 研修室 |
生涯学習インストラクター 香野 仁子 TEL 024(553)9639 |
【県中支部】
県中支部長:原田 重朗
平成16年1月25日の県中支部設立総会からまもなく10周年を迎えます。
本部のご指導をはじめ会員皆さんの温かいご支援ご協力により、今日までに円滑に運営ができましたことに、感謝申し上げます。
当支部の活動としては、基本的に各インストラクター・コーディネーターが主体となって活動を展開し、その活動を支援、協力することとしています。
支部設立10周年の節目を迎えるにあたり、現在の運営及び活動のあり方等について、見直していくことは、大変有意義なことと思われます。
会員の皆さんの会の運営についてのご意見や、ご提言を積極的に出していただき、これからの活動に反映し、ますます会の伸展が図られるものと期待しております。
<今後の催事>
10月26日(土) 本部事業 第4回交流会 会場 会津若松市 割烹「萬花楼」
11月10日(日) 県中支部事業 きらっと光る喜多方を学ぶ会 蔵の町喜多方訪問
*多数の参加をお願いいたします。
詳細は事務局へお尋ねください。
【県南方部】
県南方部長:国島 正典
今年度も方部会員6名でのスタートを切ることができましたことを大変嬉しく思います。日頃から方部運営にご協力いただいております会員の方々に感謝申し上げます。
さて、去る4月に当会の総会が福島市にて開催され、事業計画等々についての報告がございました。これにともない、翌5月に「県南方部交流会」と称し、総会での決定事項を改めて再認識するとともに今後の方部運営について話し合い、その後に食事を交えての交流会という形で実施いたしました。普段なかなか顔を合わせられない会員同志ですが、こういった交流会の中でお互いの親睦を深めていければと思っております。

また、新規事業として開講しました出前講座及び当会のホームページも順調の運びであるとのことです。これからもより一層の充実がはかれればと思っております。
この出前講座の一覧表が完成し、私の手元に届きましたので、県南方部としましても会員の皆様にはお忙しい中ご協力をいただき、前回同様、早速この一覧表を会員それぞれの居住地にある公的行政機関やインフォメーションコーナー等に数十部ずつ、できる範囲で手分けをして配布した次第であります。
今年度の県南方部の出前講座登録者は、国島(水泳指導)、徳江(囲碁)の2名となっております。昨年度は外部からの依頼はありませんでしたが、今後の依頼者を期待し、多くの方々とのふれあいを大切にするとともに、地域貢献へとつながればと思っております。
今後の方部運営につきましても、一歩一歩ではありますが進めてまいりたいと思います。
【会津支部】
会津支部長:菊地 照文
5月11日(土) 会津支部総会にて、今年も昨年に引き続き支部関連事業の「いきいき人生塾」を開講(年8回)について、さらに交流会会津開催についても承認されました。

5月19日(日)第一回学習会 開講式を兼ねインストラクターの米田基修氏による、「うるしの雑学」のお話を聞きました。特に、江戸のろうそくの三分の二が会津産で漆の実が原料であったこと等に驚きました。
6月15日(土)第二回学習会「大震災から2年を経過して」と題して、大熊町出身の人権擁護委員の田沢憲郎氏に避難された状態、仮設ハウスの事、復興の事等々を話していただきました。
7月13日(土)第三回学習会 「左下り観音と長福寺」と題して、支部研修会も兼ね現地研修を行いました。千年以上と言われている京都清水寺のような懸崖造りのお堂を見学した。また、長福寺にては、「十の禁戒」等のありがたい法話を聞きました。昼食は,恒例になった牛屋にて美味しく頂きました。
8月11日(日)第四回学習会 「会津の歴史」と題して、市教育委員会石田明夫氏にお話ししていただきました。吉田松陰が会津に来た理由や、会津出身の山鹿素行についての事。又、八重の桜のドラマとの比較検討(登場人物の実像について)、武士階級は会津弁でなく標準語を話していた事。新島襄の先生は喜多方生まれの添川氏(小荒井)だった事。七連発銃は初日のみ使用し、後は弾がなくて使われなかった事等、詳しく話していただきました。
以上が前半の活動状況です。後半は9月「新潟の神社とお寺参り」、10月「西会津町の文化財巡り」、11月「ラーメン作りに挑戦」、12月「カナダと会津を結ぶお話しと閉講式」の予定です。

平成25年7月13日(土) 「左下り観音」
【いわき方部】
いわき方部長:引地 晴子
子育て支援事業として、子育てしやすい環境づくりのための「つどいの広場=子育てポピークラブ」立ち上げて5年目の活動に入っております。いわき市中央台公民館を拠点に毎月1回、年7回のイベントを同時託児で実施しております。

平成25年度は、6月26日(水)みんなで歌おう音楽会、7月17日(水)こどもの心のケアのお話、9月25日(水)、10月30日(水)こどものための食生活(幼児食調理)、11月27日(水)フラ体験・親子リズム遊び、12月18日(水)楽しいクリスマス会、1月22日(水)お面を作って豆まき大会が計画されています。
この他にお出かけ広場として市の地区保健福祉センターからの依頼で、勿来地区で1歳児対象のスマイルベビー教室での離乳期の食育、内郷地区で2歳児対象のカルガモ教室での託児活動等をしています。

講演依頼として、9月7日(土)にいわき駅近くのラトブ産業創造館研修室で、いわき市主催「いわき・ふれあい・ふくし塾」8回コースの中の3回め「少子化をくいとめるには?」~子育てし難い社会における子育て支援ついて~、10月12日(土)いわき教育事務所で開催される福島県主催の「平成25年度地域子育てサポートチーム養成研修、地区別研修Bでの子育てポピークラブでの実践発表が依頼されています。
今年度から、子育て関係で一緒に活動しているNPO法人(8月に認定)緊急サポートセンター代表の前澤由美さんが本会に入会してくださり心強い限りです。
添付の写真は、2月に市の生涯学習プラザで講演した時の子育てポピークラブの実践活動紹介のもので、受講生にも一緒に輪の中に参加していただきました。
新入会員紹介
「13年目の資格申請」
県中支部・会員:橋本 恵津子
私が通信教育を受講しましたのは、13年前に郡山市で「郡山市生涯学習ボランティアコーディネーター第一期生」の募集があった時でした。通信教育は無事修了していましたが、推薦をいただきながら協会への申請はせずにいました。音楽教室講師の他、音楽療法士としての仕事もどんどん増えて、小学校では「ミュージックセッション」として、また大学では「ミュージックセラピー」の授業を受け持つこともできました。
更に地域公民館や包括支援センター、そして保健所の健康教室などの講師もしております。音楽療法の対象は、健常者のみならず、特別養護老人ホームやディサービス、などの何らかの障害をお持ちの方々にも、音楽を通して、身体能力残存機能の維持改善、記憶の回想などにより心を癒し、生活の質の向上などができるようにお手伝いをしております。
無我夢中で突き進んできましたが、一昨年にふと、資格申請のことを思い出しました。それまでの人生生活は縦のつながりが多かったのですが、横のつながりも必要なのではないかと思うようになったからです。
でも、13年も前のことなので、認定を頂けるかどうか不安でしたが、協会に快諾していただき、皆様のお仲間になることができた次第です。これからも音楽を通して、福島県のみならず、皆様のお役に立てるよう精進していきたいと考えておりますので、先輩諸氏のご指導ご鞭撻の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。
相双方部
相双方部・会員:梶田 千賀子
子ども達や、子育て孫育てをしている皆様の居場所として、平成18年1月より幼稚園教諭の経験を生かし、姉元保健師、いとこ元音楽教師の協力により家庭文庫(ちゅうりっぷ文庫)を立ちあげ、毎週月曜日10時から11時30分まで開いています。
第3月曜日は市の原町子育て支援センターに場所を移動して実施しております。
毎年8月には「語り伝えたい平和の尊さ」と題して戦争の悲惨さや生命の尊さについてお話し会を開いています。
また、小学校、児童館の読み聞かせや、自分の所属する本のとも「ありの会」「絵本と童話の会」の読み聞かせを図書館でやっています。
南相馬市子どものためのイベント情報誌「かけはし虹」の編集にたずさわり、また市で実施しているファミリーサポート事業の会員として活動しております。
震災後、子ども達は減少しておりますが、少しずつ以前の生活に近づきつつあります。
子ども達が南相馬市に安心、安全な居場所として一日も早く戻ってこれる環境づくりをして、これからもボランティア活動に力を注ぎたいと思っております。
いわき方部
いわき方部・会員:前澤 由美
私は、平成22年2月~子育て支援団体「いわき緊急サポートセンター」代表をしております。それまでは看護師の仕事をして、息子2人を育てていました。育児はとても大変ですし、地域との関わりが子どもに良いと実感し、協力者の助けを受けられる子育てしやすい環境にしたいと設立しました。
東日本大震災後の福島は、誰もが大変な思いをされたことをお察し致します。私が地域にできることは他に何があるかを考えた時「生涯学習コーディネーター」を学べると知りました。4月に申込みをしてテキストが届き、夢中で勉強し8月に取得しました。地域との連携、生涯学習や自己成長に年齢は関係ない、自分の能力を活かしながら人と人をつなげるためのスキルなどを確認できて、気持ちが前向きになりました。その後、当会のお誘いがあり入会させて頂き、希望や楽しみを持ちながら皆様と一緒に積極的に活動したいと思っています。 私の市民団体活動は他に、引地晴子さんの子育て家庭のつどいの広場「ポピークラブ」、いわきの子育て支援団体グループ「こども♡あいネット」、子どもを暴力から守る「いわきCAP」、学校支援ボランティア「ダイヤルこだま」、認知症予防教室「いきいき歩こう会」ファシリテーター等です。
今回、初めて登録しました出前講座は4つです。家庭・日常生活で「ママも子どもも笑顔で元気!」「男のサロン」。福祉・保健衛生で「認知症予防教室いきいき生活のすすめ!」。生涯学習・教育で「子ども達の学びや体験学習を応援しよう」です。
まだまだ能力豊富な方々が地域にたくさんいらっしゃるので、活躍の機会や場を提供できるようにコーディネートして参りたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
平成25年8月9日法人設立、平成25年9月9日支援拠点オープン

特定非営利活動法人 いわき緊急サポートセンター
理事長 前澤 由美
事務局:〒979‐0141
いわき市勿来町窪田酒井原39-3
支援拠点:いわき市小名浜大原字丁新地206-2
連絡先:080-6055-1099
メール:iwakikinsapo@gmail.com
私の生涯学習
生涯学習への思い
県中支部・理事:古川 恵子
生涯学習を意識したのは、二十歳の成人式を迎えようとしていた頃の私。学生から社会人へ。
幼稚園教諭として大きな使命と責任の重大さ。「どんな人間になりたいか」「足りない自分をどうするか」多くの課題があることを改めて悟った。自分で自分を磨き育てるための目標。自分が自分らしく生きて行くための学習。人は一生涯学んで終る。「人にはやさしく自分には厳しく」。
「常に人の立場に立って考える」数々のことわざ。日常生活での物事への考え方。両親から学んだ。記念アルバムに「成人にあたっての目標」と題して、そうした思いを綴った。
20歳代に地域子供育成会のボランティアに参加。親となり学校役員として多くの企画や学習会。教育委員会からの要請で、子供支援ボランティアの会を立ち上げる。その間、お母様方、職場でアレンジメントフラワーを教える。
「ボランティア」「生涯学習」の基礎の精神理念を学習していなかった私は、40歳を過ぎ生涯学習インストラクター資格を知り取得。そして多くの書物を読む。この会に参加し、素晴らしい活動報告、お人柄に触れ、感動、感銘、そして、反省と勇気を頂いている、生意気で若輩者の私に寛大で温かい。皆様に感謝するばかりである。誰もが幾度となく訪れる苦難に対し、振り返れば乗り越えていた自分がいたはず。「お陰様で有難う」今こうして生かされている。慈愛の心で導かれている。
暗病反と明元素。最近知った言葉である。〈暗病反〉忙しい。もう年だ。いやだ。不幸だ。ダメだ。大変だ。つかれた。難しい。など。〈明元素〉有難う、素晴らしい。面白い、ステキだ。やってみよう。簡単だ。頑張ります。努力します。挑戦します。楽しい。嬉しい。きれいだ。など。ポジティブな言葉を使い、希望と夢を明るい笑顔で過ごす人生でありたいものである。
私の生涯学習の移り変わり
県南支部・理事:吉田 キクエ
生涯学習という「言葉」と出会い、長い年月が過ぎ去りました。最初はあまり知られておらず大変でした。事務局の方々の働きかけで、行政の方々とのつながりがありまして、幅広く、少しずつ活動する様子が見られました。
全国の生涯学習の大会にも参加させていただきました。多くの方々がいろいろな分野で活躍され、体験発表等々、数多くの方々の様子がうかがわれました。
また福島では、全国生涯学習フェスティバルが開催され、全国からの参加もみられ、行政の方達も担当方部でのいろいろな形での参加や、皆様方も各ブースを設けられ、体験や展示があり多くの方たちが楽しまれ、華やかで輝かしいフェスティバルでした。一生涯のよき思い出です。
私も家庭奉仕員、家庭料理調理師、児童家庭福祉技能士等の資格、その後に生涯学習インストラクターを研修し、介護の敬聴や話し相手、調理、子供たちへの本の読み聞かせ、紙芝居等と案を絞りだし、少しずつ動いておりました。現在は健康面も考慮し、「ウォークウォーク」と「会の楽しみ」、「物造り」、「静」という感じで、地味に静かに活動しております。
会合「緋牡丹のお龍」、「よろずやクラブ」という感じでやっております。良き名称と思い、頑張れ頑張れいつまでもです!!
新たに、生涯学習コーディネーターの研修も終了しました。大変光栄です。
地域の皆様方と末永く交流し、お役に立てればと思っております。
また、各分野で活動されておられる皆様方には、楽しく、また大変な事もおありでしょうが、長くいつまでも活躍されることを願っております。感謝の気持ちでいっぱいです。
編集後記
仲秋の名月も過ぎ、爽やかな季節になりました。今回は、新入会員をお迎えして、新風が吹きこまれ清新な感じの紙面になりました。また、皆様の「生涯学習」への思いが詰まった素晴らしい機関誌に仕上がりました。ご投稿下さいました皆様に御礼申し上げますと共に、会員の皆様には、これからの日常活動の支えとしてご活用頂けますなら幸いです。
広報委員長:齋藤 公男
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