福島県生涯学習インストラクター・コーディネーターの会

曙光15活動菊地

私の生涯学習(曙光第15号)

県中支部:菊地 隆夫

 教員退職後、菩提寺の世話人を依頼されて「空海を識る講座」2年で終了、福島県第二教区檀信徒協議会委員、福島八十八ケ所霊場開設委員となって案内するために旅行業務・写真講座が大変役に立った。
 平成7年公民館長に委嘱され、学校教育の経験はあるが社会教育、生涯学習は浅いため学校教育経験を生かして①計画実践②反省改善③次回三つ以上生かすことを基本に実践した。書道・陶芸・詩吟・カラオケ・舞踊・子ども等の教室、青年・女性・婦人・白菊・実年・高齢者学級等を推進した。楽しい公民館とする為土・日利用し2年間で日本レクリェ-ション協会インストラクタ-資格を得て、ゲ-ム・うた・おどりに趣味の吟剣詩舞を生かして公民館活動・運営に当たり楽しくなった。

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 8年間の公民館長反省は社会教育・生涯学習は行ってきたが、専門的学習が無かったことで、今後はボランティアに生きがいを立てようと平成15年4月から社会通信教育協会の生涯学習に入り、1年半で生涯学習インストラクタ-の認定が得られた。各市町村では男女共同参画社会の形成が重視され、町プラン作成委員代表に委嘱、県男女共生センタ-で、男女共同参画概論Ⅰ、Ⅱを学習、論文の「自治体における男女共同参画社会の形成」が90市町村に各2冊配布、講師依頼が増えた。石川町社会教育委員長、地区連絡協議会長、県理事となり、全国生涯フェステバルの実行委員で感謝状を戴き懇親会では県代表で剣舞白虎隊が披露できたことが思い出となった。
 現在は放課後子ども教室(2校)で、各40名程に学びと遊びの相手、保・幼・小・公民館教室・学級・町レクダンス・老人ホ-ム・県文化財センタ-白河館・県共生センタ-ボランティアで命の大切さ、思いやりの大切さ、平和の大切さをゲ-ム・うた・おどり・語りべ・詩吟・
剣舞・詩舞等を楽しみながら訴えることを生きがいに健康と生涯学習に感謝している。
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