福島県生涯学習インストラクター・コーディネーターの会

曙光16活動齋藤

私の生涯学習(曙光第16号)

“木版画と樹木”

県北支部:齋藤 公男

 永年、当会の事務局を務めさせて頂いておりますが、インストラクターとしての第一線での活動が少なく、「ふくしま学遊塾」で偶に木版画や荒川案内人として講師を務めております。
 木版画は趣味の領域ですが、自分たちの会を主宰し、学習センターの「生涯学習のつどい」では大人、子供を対象に体験学習を実施しております。4月には、日本版画会福島県支部展が喜多方市美術館で開催され、末席を汚すことが出来ました。また、県版画会の事務局を務めており、この8月22日~26日まで「マイタウン白河」で開催された、県版画展が無事終了しホッとしております。福島県では東日本大震災と原発事故の影響から復興することが大きな課題ですが、美術作品が人々の心に灯を灯し復興の一助になれば幸いです。

活動H24曙光16齋藤

 一方の、樹木では、シナベニヤは版木として永年親しんでおり、畏敬の念を抱かせる巨樹巨木は版画のモチーフとして優れた存在です。実際活動は乏しく偶に、“もりの案内人”を務めますが、もりの役割、成り立ちを伝える事は環境教育の一環として有意義ですが、山登りで出会う高山植物や、庭木にも尽きせぬ興味を抱いております。
 木版画と樹木の学習を柱としながら、学習センターや町内会での委員、役員などを務め、地域社会と連携「ふくしま学遊塾」で木版画の研修を保ちながら生涯学習を続けております。
 
 

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