曙光17活動遠藤
私の生涯学習(曙光第17号)
“保存食をつくる”
会津支部:遠藤 ヨリ子
自分の趣味である料理を少しでも役立てることが出来ればとの思いから、最初は調理師、次にインストラクターの資格取得の勉強を始めました。平成6年に調理師、平成9年には社会通信教育協会の缶詰・びん詰の通信講座を8ヶ月間受講し、インストラクター2級資格を得ることが出来ました。
今まで自分が仕事で身に付けた技術を少しでも役立てる事が出来たらとの思いでした。
現在の食生活はどうでしょう。食べ物があふれ、さも簡単に処分されています。私たちの子供の頃は食糧不足で、子供達さえ充分に食する事が出来ませんでした。
少しでも食材を「ムダ」にしない為にも、手を加えて加工しさえすれば、まだまだ捨てずに使用できる事と思います。保存食と云っても、そうむずかしい事ではありません。
第一に、塩漬け保存は誰にでも出来る方法です。びん詰め、塩漬けにする事で自家食材を使った安全な食物を、家庭の食卓に上げる事に努力したいと考えております。