曙光19私生林
私の生涯学習(曙光第19号)
私の生涯学習
県北支部・会員:林 利金
私は平成22年の「曙光」の第11号に皆さんのように学識もなく、ひたすら地域の中で自分自身のため生涯学習の研鑽を続けてると書きました。月4回の対局日は私が学習センターで決定します。
原稿の依頼には、その後の活動状況はと書いてありました。恥ずかしながら、相変わらず、地域のために、副区長・庶務、老人会の庶務・会計などたくさん役職を引き受けています。
20年前、福島に引っ越してきた私には、地域の人たちと面識がありませんでした。
まず、囲碁・将棋を愛する会に入会しました。それを契機に数々の人に知り合いになり、多くの役職に依頼されました。
囲碁将棋を愛する会の会長は12年続けています。
会員はひたすら囲碁・将棋を愛し、老後の生涯学習と考えている人たちだと思います。現在会員は40名います。
私は学習センターで、月に4日の午後の対局と春・秋2回の大会対局日を決定します。
会員の出席は自由です。大会には賞品や弁当の手配は私がします。会員には好きな日に対局だけを楽しむよう考えています。
1月26日は学習センター主催の信夫地区囲碁将棋を愛する会の協賛です。現在、参加者の募集、大会の企画に協力しています。
私は八十二歳です。地域の人たち、生涯学習の人たち、年配者たちをお世話することが、私の生涯の学習であることに自己満足しています。