福島県生涯学習インストラクター・コーディネーターの会

曙光26交流研修会

平成29年度 北海道・東北ブロック「生涯学習インストラクターの会」
交流研修会に参加して

県中支部理事兼広報委員:橋本恵津子

 9月30日(土)13時から『メルパルク仙台』での交流研修会に参加してまいりました。北海道・東北のみならず、東京都・埼玉県・沖縄県からの参加もあり総勢36名でした。
 社会通信教育協会の井出久会長と、仙台市生涯学習支援センターのセンター長佐藤ゆうこ氏からご挨拶をいただいたあと、次の「共通テーマ」に沿って14インストラクターの会の報告に入りました。
 1.現在の活動状況と問題・課題・悩み
 2.失敗例、成功例、自慢できる実践活動例
 3.今後の取り組み方策
 各地の会はそれぞれに工夫特徴のある活動を展開されておりました。また、「子どもゆめ基金」による活動もされているところもありました。各地の共通の悩みは、会員の高齢化に伴い会員数の減少があげられました。
 幾つかの会では、生涯学習インストラクターの資格をまだ取っていない人にも会に入ってもらい将来資格を取ってもらうという取り組みをされていました。
 活動報告の後に意見交換会があり、内容についてさらに詳細な質疑応答がありました。みやぎ生涯学習インストラクターの会顧問宍戸宏至氏が参加会員を代表して、井出会長へ鋭い質問を投げかける一場面もありました。 次回開催地の青森の会長が「ぜひ青森へ…」と誘いの言葉で研修会が終了し、会場を変えて懇親会になりました
 懇親会では各地の出し物がありました。みやぎの会員のバンジョー演奏も会を盛り上げました。次々と宴もたけなわになり福島県の番が来ました。齋藤さんから突然の出し物の相談があり予期せぬことでしたが「福島県はやっぱり会津磐梯山でしょ!」と提案して「逆正調:会津磐梯山(身上残した小原庄助さん)」を齋藤さん・長澤さんと3人で歌いました。最後は全員で肩を組んだり手をつないだりして「今日の日はさようなら」を熱唱して別れを惜しみながらの閉会となりました。
 私にとってブロック大会への参加は初めてでしたが、各地の状況や会員同士の新たなる交流を広げられた良い機会だったと思います。皆様もブロック大会に参加されてみてはいかがでしょうか。
曙光26交流研修01
▲各県ごとの活動発表・研修会
曙光26交流研修02
▲意見交換会・全体交流会に参加する長澤理事
曙光26交流研修03
▲懇親会風景(井出会長・橋本理事)
曙光26交流研修04
▲ブロック交流研修会の集合写真
  

powered by QHM 6.0.3 haik
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional