活動H24会津
会津支部活動報告(平成24年度)
曙光(第17号)
会津支部長:菊地 照文
会津支部関連事業「いきいき人生塾」後半の学習会(第4回~第8回)を報告します。
【第4回学習会】(8/26)
「新島八重の生涯」と題して、古城研究会会長の石田明夫氏に会津鶴ヶ城の詳しい図を基に説明していただきました。会津の為に尽くした、男勝りで心やさしい「ハンサムウーマン」の人柄について語っていただきました。
また、県中支部より3人の方も参加されました。
【第5回学習会】(9/9)
「龍興寺と長福寺見学」、インストラクターとの合同研修会を兼ね会津美里町高田地区を訪れました。
龍興寺は、徳川三代(家康・秀忠・家光)に仕え、政治的、宗教的な支えをした「天海大僧正」の両親のお墓と国宝「一字蓮台法華経」を見させていただきました。
長福寺においては、「幽霊の掛け軸」と住職の相反する楽しいパホーマンス、最高でした。
【第6回学習会】(10/14)
「会津は第二のふる里」、長岡科学技術大学准教授のアーシュマーラシンハ博士の「スリランカと日本の比較見解」を勉強しました。
また、博士は、世界が平和で幸せになるために「感情工学」を研究中とのことです。
【第7回学習会】(11/10)
「園芸・冬を迎える準備」と題して、ばらとあじさいの剪定そしてひもを使った雪囲いの実習を行いました。皆、脳の活性化に役立ったとのこと。
【第8回学習会】(12/15)
「喜多方の概要と記念品作り」「閉講式」野々下インストラクターによる喜多方蔵の街と題して、「おたづき」の街についてのお話と次の干支である「巳」の絵付け体験を喜多方の老舗「木之本漆器店」の岡野氏に指導していただき、素晴らしいものが出来ました。
閉講式においては、1年の反省と次年度について話し合いました。
【懇親会】(12/15)
中国料理「四季花」にて30名の参加もと、10周年の行事が無事終えること出来たことに感謝して乾杯。インストラクター共々、次年度に思いを寄せながらの食事会、時間の許す限り舌鼓をうちました。
以上、「いきいき人生塾」後半の報告です。
次年度も、開催予定です。
龍興寺にて
雪囲い
曙光(第16号)
会津支部長:菊地 照文
会津支部関連事業「いきいき人生塾」も10年目を迎えました。
今年は昨年より7名多い46名参加の大所帯となりました。
10年目の今年度は、記念行事を含めて年9回の学習会となり、下記の通り報告します。
第11回学習会(5/20)「開講式」のあと「楽しい毎日」と題して元県立病院・総看護部長、本田和子氏による、日頃の健康チェックと、特に高齢者の特徴を学び、それにならない為の方法を勉強しました。
特別学習会(6/2~3)「安曇野道祖神めぐり」の研修。30名の参加のもと、地元のボランティアガイドの案内にて、道祖神めぐりを行いました。
夜は、大町温泉に宿泊し、和気あいあいの中楽しい親睦会となりました。
第2回学習会(6/16)「さしみこんにゃくづくり」を元河東公民館長の渡部善喜氏のもと、さしみ蒟蒻作りに挑戦しました。テキパキとした指導のもと、美味しい蒟蒻が出来ました。また、渡部氏の手作りの特製ラーメンと一緒に舌鼓を打ちました。
5月20日:開講式
6月16日:さしみこんにゃくづくり
第3回学習会(7/8)「南郷ヒメサユリと宮床湿原散策」鈴木徹・大竹亮作両氏の案内で野外研修を行いました。先日までの大雨もよそに、当日、雨もあがり上々の天気の中、大いにフィトンチッドを浴びてきました。
スキー場近くのさゆり荘での弁当も美味しくボリューム満点でした。
以上が5月から7月までの前半の報告です。
後半は下記の通り8月より12月までです。10月はインストラクターの合同研修会となっております。
日時 | 場所 | 内容 | 講師 |
---|---|---|---|
8/26 10時~ | 会津稽古堂 | 新島八重の生涯 | 石田明夫氏 |
9/ 9 9時~ | 龍興寺 | 国宝等 | 大竹亮作氏 |
10/13 10時~ | 会津稽古堂 | 会津は第二の故郷 | マ―ラシンハ氏 |
11/10 10時~ | 東公民館 | 園芸 | 菊地照文氏 |
12/16 10時~ | 会津稽古堂 | 喜多方について・閉講式 | 野々下政雄氏 |